新華網ロンドン2月7日(記者/孫辰茜)中國外交部の陸慷・報道官は6日、中國側が日本政府に放射能漏れ事故の影響を如何に有効的な措置を取って切実に取り除くことについて責任ある説明を行うよう希望すると述べた。
同日の記者會見で、ある記者が次の質問を提出した。報道によると、東京電力は福島第1原発2號機の內部で撮影された最新の映像と寫真に関する分析から、2號機格納容器內の放射線が1時間當たり最大530シーボルトに達する可能性があると推算、人間がこのような放射線に當たる場合、數十秒で死に至るということだ。これに対し中國側は心配を持つか? 中國公民の日本旅行が影響される可能性があるか?
陸慷報道官は「我點は関係報道に気づいた。中國側はずっと福島第1原発の放射能漏れ事故の影響に高い関心を寄せており、日本政府に関係手配を速やかにうまくすると同時に、事後処理作業をうまくすることを何度も要請した。」と述べた。
陸慷報道官は、「我點は日本政府に放射能漏れ事故の影響を如何に有効的な措置を取って切実に取り除くことについて責任ある説明を行うよう希望する。」と語り、また「これは日本自國の國民に対して果たすべき責任だけではなく、隣國の國民と國際社會に対して果たすべき責任でもある」と語った。
陸慷報道官は中國外交部がすでに関係安全勧告を出し、中國公民が適切な旅のプランを立て、安全をしっかりと守ることができると信じていると述べた。(翻訳/薛天依)
(新華社より)
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