
在イギリス中國大使館は12日に孫文生誕150周年を記念するパーティーを開いた。
11月12日は孫文生誕150年にあたります。ロシアやアメリカ、イギリスなどにある中國の大使館・領事館および現地の中國人、識者などは孫文生誕150周年を記念し連日座談會などを開催しています。
在イギリス中國大使館は12日に記念パーティーを開き、150人余りの代表が參加しました。劉暁明大使は席上「孫文氏は民族復興の道を見出すために生涯を捧げた。我點は孫文氏の深い思いを學び、東洋文化と西洋文化の交流を促していかなくてはならない。愛國主義の精神を受け継ぎ、中國の経済発展に積極的に參加し、イギリスとの友好協力を進めて行く。また、國家統一を求めるという孫文氏の強い意志を継承し、中國の平和統一を促進すべきだ」と述べました。
ロシアのウラジオストクでは11日、在ウラジオストク中國総領事館とロシア科學アカデミー極東支部歴史學研究所の共同主催による孫文生誕座談會が開かれました。周宏友副総領事は「孫文氏は偉大な民族英雄、愛國主義者であり、中國民主革命を指導した偉大な先駆者でもある」と評価しました。ロシア科學アカデミー極東支部歴史學研究所のラーリン所長は「孫文氏は中國の偉大な革命家だけでなく、世界的にも有名な革命家である。20世紀の世界の発展プロセスを大きく変えた人物である」と述べました。
在アメリカ中國大使館は11日、孫文氏の生誕を記念する座談會および「孫文と華僑・華人」寫真展開幕式を行いました。崔天凱大使は開幕式で「100年余り前に、孫文先生は中國の民主革命事業に多大な貢獻をした。孫文先生の主張を學び直すことにより、國の統一を堅持することの重要な意義を改めて理解できた」と話しました。
座談會の參加者たちは孫文先生の愛國精神を継承し、中國の平和統一を斷固支持し、一致団結して、中華民族の偉大な復興という「中國の夢」の実現を目指して努力する姿勢を示しました。
(文字/中國國際放送局 寫真/新華社)
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