外務省の陸慷報道官は11日、北京で行われた定例記者會見で、「中米雙方は21日から23日にかけて、米國のワシントンで第27回中米商業貿易連合委員會會議を開催することで合意した」と明らかにしました。
會議は國務院の汪洋副首相と米國のプリツカー商務長官ならびにフロマン通商代表が共同主宰し、米國のビルサック農務長官が出席する予定です。雙方は、両國元首が達した共通認識の実施をめぐって、それぞれに関心を寄せる重要な経済貿易の議題について踏み込んだ意見交換をし、互恵協力のルート拡大を討議するということです。
陸報道官によりますと、第27回中米商業貿易連合委員會會議は中米間で年內に行う最後のハイレベル経済貿易対話であり、雙方は意見交換のほか、中米企業家円卓會議やデジタル経済研究フォーラム、農業・食品パートナーシップ研究會、商工業界の晝食會などを行うということです。
(中國國際放送局)
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