韓國駐在米軍のブルックス司令官は3日、米國地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を、8─10ヵ月以內に韓國に配備する予定だ。早くも來年上半期に配備作業を終える。その規模がグアム軍事基地より大きいと述べました。
これに対し、中國外務省の華春瑩報道官は4日の定例記者會見で、「中國は、何回にもわたって、サードの韓國配備に反対する立場を明らかにした。中國は、斷固として必要な措置を取り、自國の安全と利益を守る。関係側が中國の合理的な関心に正視し、直ちにサードの韓國配備を停止するよう促す」と語りました。
(中國國際放送局)
関連記事:
