新華網ビシュケク 11月3日(新華社記者/陳瑤)キルギスタン議會議長でキルギスタン社會民主黨の主要な指導者であるトゥルスンベコフ(Tursunbekov)氏は、先日新華社記者の獨佔インタビューに応じた際、中國國務院の李克強総理によるキルギスタン訪問は、キルギスタン・中國の両國関係を一層発展させ、両國の各分野における協力の深化に力強い原動力を注ぎ込むだろうとの見方を示した。
李総理は2日にキルギスタンを訪問し、3日にキルギスタンの首都ビシュケクで上海協力機構(SCO)メンバー國政府首脳(首相)理事會第15回 會議に出席する。トゥルスンベコフ氏は、キルギスタンと中國の上層部が緊密な相互訪問を維持することは、両國の政治的相互信頼と経済貿易協力の強化に有利な條件を創り出すものと考えている。
ここ數年、キルギスタン・中國の両國は、インフラ建設、相互接続、エネルギー・鉱物、安全保障、人文などの分野での協力が絶えず深まっている。
トゥルスンベコフ氏は、中國が提起した「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」構想は國際社會の各方面での共同の利益に一致するとみなしている。「『一帯一路』は疑う餘地なく世界の発展におけるリーダ的な地位を持つ提案の一つです。」
ルートを絶えず創り出せるよう常に望んでいます。」
(新華社より)
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