
莫高窟の洞窟內で撮影を行い、蕓術作品の創作をするカメラマンたち。
甘粛省文學蕓術界聯合會と敦煌研究院が主催する「100人のカメラマンによる莫高窟の撮影イベント」が敦煌の莫高窟で10月10日に開幕した。莫高窟では、時期の異なる代表的で典型的な特徴を持つ洞窟5つが初めて一般向けに無料開放された。中國人と外國人カメラマン計100人はそれらの洞窟で撮影を行い、蕓術作品の創作を行った。中國新聞網が伝えた。

イベントは5日間にわたって行われ、敦煌研究院は莫高窟の南北のエリアにある石窟群ロケーション、ランドマークとなっている9階建ての建物、周辺環境などを開放し、100人のカメラマンたちはこれらの場所で撮影を行う。
敦煌研究院は、「今回のイベントではカメラのレンズを通して、敦煌石窟の蕓術、歴史的遺産、自然な姿、人的 文化的な風土などを多角的 全方位的 深層的に映し出し、シルクロードで知られる、蕓術的 多元的な敦煌の映像や畫像のシステムを構築する。そしてそれにより、敦煌の文化 蕓術の継承と発展を促進させる」としている。
(人民網日本語版)
推薦記事:
