習近平國家主席はこのほど、リトアニアとの國交樹立25周年を記念し、ダリア・グリバウスカイテ大統領と祝電を交わしました。
習主席は、祝電の中で「國交樹立25年來、中立両國は互いを尊重し、平等な付き合いを行うという原則の下、政治信頼を深め、実務協力を強化し、両國の関係に長足の発展をもたらした。中國は両國関係を極めて重視しており、國交樹立25周年という節目を新しい出発點とし、両國の友好協力関係のさらなる発展を推進し、両國の人點により多くの目に見える利益をもたらしていきたい」としました。
これに対して、グリバウスカイテ大統領は祝電の中で「この數年、立中両國関係は更なる発展を見せており、各層の往來は日増しに密になり、経済貿易や人材と文化の分野における協力関係も絶えず拡大され、今後の両國関係のさらなる発展に強固な基礎を築いている」としました。
また、李克強首相もリトアニアのブトケヴィチュース首相と祝電を交わしました。
李首相は祝電の中で「國交樹立25周年を契機に、各分野における交流と協力を拡大させ、中國とリトアニア、中國と中東歐諸國との協力がより多くの成果を収められるよう推進していきたい」としました。
これに対して、ブトケヴィチュース首相は「中國とリトアニアには政治対話や経済貿易協力において明るい前途が見えている。『一帯一路』(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)構想や中國と中東歐諸國の協力メカニズムは、立中関係や歐中関係の発展を利するものであり、同時に世界各國の協力強化を促進していくものであると考え、リトアニアはこれらを非常に重視している」としました。
(中國國際放送局)
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