挨拶する青島出版集団の孟鳴飛・董事長
孟董事長は挨拶の中で、「渡辺さんは非凡な才能と創作能力に恵まれ、今の社會を獨特の観點から深く分析している。微妙な人間性を完璧に把握し、日本の読者の心を打つだけでなく、中國の読者も魅了して來た。當社は長年、中日文化交流というテーマを出版の重要な位置に置いてきた。そして、中國の読者が日本文化を理解する助けになる書籍を數多く出版すると同時に、中國の書籍を日本に紹介してきた。文化が違うため、交流、理解のほか、相手から學ぶ気持ちや包容力が必要となる。當社は運営を引き継いだ後、無料で一般開放し、宣伝を強化して、もっと多くの読者や観光客、渡辺さんのファンに文學館に來てもらうことで、両國の民間文化交流を一層促進したい」と語った。

