
2日、サムスン電子は、新型スマートフォン「Galaxy Note7」の一部バッテリーの欠陥を確認し、韓國と米國を含む10カ國で250萬台のリコールを決定した。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真はサムスンのロゴ。
2016年9月3日、韓國・聯合ニュースによると、サムスン電子は2日、新型スマートフォン「Galaxy Note7」の一部バッテリーの欠陥を確認し、韓國と米國を含む10カ國で250萬台のリコールを決定した。リコールに伴う費用は1兆ウォン(約930億円)から1兆5000億ウォン(約1400億円)に達すると推定されている。
サムスン電子無線事業部のゴ・ドンジン事業部長は、Galaxy Note7の販売を中止し、購入時期にかかわらず全ての製品を新品に交換することを明らかにした。韓國と米國など10カ國で販売された製品は最大で150萬台に達しており、業者の在庫まで含めると250萬台を新品と交換するか返金に応じることになる。
(Record China)
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