新華網北京8月26日 中國新聞網の報道によると、河南省でこのほど『入試學生募集制度改革深化実施方案』が公布されたことに伴って、中國新聞網の記者が現時點で整理したところ、全國の27省が大學入試改革プランを発表している。
2014年9月、國務院が公表した『入試學生募集制度改革の深化に関する実施意見』は、大學の學生募集における大學ランクによって合格者を発表する回數を段階的に減少させる條件を創設し、2015年から條件の整った省では大學ランクによる合格者発表の改革をモデル的に行うことを提起した。
目下は大學のランクによる合格発表を段階的に廃止するのは傾向にある。中國新聞網の記者が整理した結果、河北省、江西省、遼寧省、四川省、北京などを含む多數の省で本科(四年制大學)の第二ランク合格発表と本科の第三ランクの合格発表を本科の第二ランクの合格発表に統合して受験者を採用する方針が明確に示されたことを確認した。
「総合資質」が合格根拠と參考になる
全國の多數の省が総合資質(平常點)を合格の重要な參考要素にすることを明確化している。専門家は総合資質評価は學生の徳智體美の全面的な発展を促進し、個性と特徴を育成し、テストの點數のみの評価基準を見直す重要な措置になると受け止めている。
文係と理係を分けない傾向に
大學入試に積極的に取り組む今回の河南省の大學入試改革の大きな目玉は、河南省が2021年から「3+3」の試験モデルを実施する予定で、文係と理係を分けないようになる。
(呂春栄)
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