新華網ピョンヤン8月15日(記者/陸睿、朱龍川)朝鮮中央通信の報道によると、朝鮮外務省の報道官は14日、ドイツに長距離空対地ミサイル「タウルス」を韓國へ売卻する計畫を直ちに停止するよう求め、この振る舞いが地域の平和を破壊するだろうと述べた。
報道官は記者の質問に答えた際、長距離空対地ミサイル「タウルス」は朝鮮の戦略基地を精確に攻撃することが可能で、ドイツが韓國にこのミサイルを売卻すれば、朝鮮半島情勢は一層激化し、韓國の戦爭挑発政策を助長するだろうと述べた。
報道官はまた、ドイツが國際舞&でより大きな責任を擔うことを望むなら、朝鮮半島問題に対する正しい認識を保ち、関連問題を慎重に処理するべきだと警告している。
(新華社より)
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