:
専門家:人民元がアジアのエネルギー取引の重要な計算貨幣になることが見込まれ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-06-29 10:51:53 | 新華網 | 編集: 王珊寧

 新華網重慶6月29日(記者/陳舒、陶冶)中國銀行(中銀)の元首席エコノミストで中銀國際研究有限公司の曹遠徵董事長は27日、人民元の國際化の程度が絶えず深まるに伴い、今後アジアでのエネルギー協力分野は大いにやりがいがあり、更には當地域の重要なエネルギー取引の重要な計算貨幣(Money of Account)になることが見込まれるとの見方を示した。

 中國稅関総署のデータによると、我が國の2015年の原油輸入量は3億3400萬トンで、前年比8 . 8%増だった。中國はすでに米國に次ぐ世界第二の石油(原油)輸入國になっているという。

 曹董事長は重慶市で開催された「第1回アジアエネルギー協力フォーラム」で、現在上海先物取引所(SHFE) ではすでに人民元による先物取引の推進が始まっており、今後各金融機関が上海の市場に參與し、人民元による原油価格の&&が行われれば、中國は非常に大きな國際エネルギー市場になる見込みがあると語っていた。

 

(新華社より)

 

関連記事:

第10回中日韓FTA會合がソウルで開始

新華網日本語

専門家:人民元がアジアのエネルギー取引の重要な計算貨幣になることが見込まれ

新華網日本語 2016-06-29 10:51:53

 新華網重慶6月29日(記者/陳舒、陶冶)中國銀行(中銀)の元首席エコノミストで中銀國際研究有限公司の曹遠徵董事長は27日、人民元の國際化の程度が絶えず深まるに伴い、今後アジアでのエネルギー協力分野は大いにやりがいがあり、更には當地域の重要なエネルギー取引の重要な計算貨幣(Money of Account)になることが見込まれるとの見方を示した。

 中國稅関総署のデータによると、我が國の2015年の原油輸入量は3億3400萬トンで、前年比8 . 8%増だった。中國はすでに米國に次ぐ世界第二の石油(原油)輸入國になっているという。

 曹董事長は重慶市で開催された「第1回アジアエネルギー協力フォーラム」で、現在上海先物取引所(SHFE) ではすでに人民元による先物取引の推進が始まっており、今後各金融機関が上海の市場に參與し、人民元による原油価格の&&が行われれば、中國は非常に大きな國際エネルギー市場になる見込みがあると語っていた。

 

(新華社より)

 

関連記事:

第10回中日韓FTA會合がソウルで開始

010020030360000000000000011100381354747791