新華網北京3月8日 第12期全國人民代表大會第4回會議は8日に記者會見を行い、王毅外交部長が南中國海仲裁について記者の質問に答えたとき、次のように述べた。中國政府は南中國海の仲裁案を引き受けないことは、完全に法に基づいて事を処理している。しかし、フィリピンのやり方はちょうど1は非合法で、2は信用を守らなく、3は理不盡だ。中國とフィリピンの二國間協議での約束を守らなく、また「南中國海各方面行為宣言」の第4項の規定に違反し、さらに、仲裁理由提出の當事國が協議するべきという國際的な実行にも背いている。このような調子はずれ、意味が変わったいわゆる仲裁について、中國側は決してごいっしょできない。
(新華社より)
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