金沙江烏東徳水力発電所は中國のグリーン発展に新しいエンジンを提供する

新華社記者　吉哲鵬　撮

   【新華社昆明12月21日】烏東徳水力発電所は堤頂長988メートル、最高堤體高270メートルになる。左、右岸地下の機械室に各6&の水車発電機を配備し、単一の設備容量は85萬キロワット、発電所の設備容量は1,020萬キロワット、年間発電電力量は389億1千萬キロワット時となっている。國務院常務會議で現在、國家関連計畫に組み入れるための建設條件を備えた金沙江烏東徳水力発電所などに対して審查を行っている。記者が中國長江三峽集団公司から得た情報によると、烏東徳水力発電所の設備容量は1,020萬キロワットで、完成後は中國で3番目、世界で7番目の超大型水力発電所になると見込まれる。開発任務は発電が中心で、洪水防止、水上輸送業、地方の経済と社會の発展の促進に配慮し、総合的な効果が顕著に表れている。専門家は烏東徳水力発電所は、１千億元を超える動的投資は「安定成長」に助力できるだけでなく、中國のグリーン発展のために、新しいエンジンを提供するという見方を示している。