【新華社東京12月14日】日本の民間団體が13日、東京都內で集會を行い、安倍政権に南京大虐殺78周年を迎えるにあたり、加害の歴史を正視し、國立博物館を設立して日本の植民地支配と侵略の歴史を後世に知らせるよう求めた。
集會は小雨の中で行われ、集會に參加した民衆は「歴史修正主義に引き続き対抗せよ」「戦後70周年に侵略の加害の歴史を忘れるのか?」「なぜ現代史を教えないのか?」などのスローガンを手を挙げ、安倍政権の歴史修正主義的な傾向に対し抗議した。
イベント主催者側の代表である植松さんは集會で、日本社會に加害の歴史を忘れる傾向が現れているのは、日本政府が関連の政策を実施した結果だと語っている。彼らは國會議事堂前公園(舊日本陸軍省跡地)に國立博物館を設立し、日本の植民地支配と侵略の歴史を後世に知らせるよう政府に求めている。
(新華網日本語)
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