:
李克強総理が第10回東アジアサミットに出席、団結と協力を堅持し、東アジアを世界経済の安定成長極に作り上げると強調
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-11-23 15:06:32 | 新華網日本語 | 編集: 謝艷

   11月22日、中國國務院の李克強総理はマレーシアのクアラルンプールで第10回東アジア・サミット(EAS)に出席した。これはサミットの前に、指導者たちが一緒に撮影した寫真だ。

   【新華社クアラルンプール11月23日】中國國務院の李克強総理は現地時間22日午前、クアラルンプール國際會議センターで第10回東アジアサミットに出席した。

   李克強総理は演説で次のように述べた。東アジアサミットの発足から10年間は、東アジア協力が勢い良く発展した10年で、各國が繁栄の成果を共有した10年で、東アジアサミットの影響力が絶えず拡大した10年でもあった。我點は新しい起點に立ち、「指導者がリードする戦略的フォーラム」の位置付けを継続的に堅持し、東南アジア諸國連合(ASEAN)の主導的地位を堅持し、発展と安全の「両輪駆動」を堅持し、各メカニズムの協調した発展を堅持しなければならない。東アジアは世界平和を安定させるいかりになり、発展の活力の源にならなければならない。得難く貴重な良好局面を大切にし、経済、安全、人文の3大支柱を強固化し、地域協力に新しいエネルギーを注入する必要がある。李克強総理は今後のサミットの協力について、次のような見解を提示した。

   第一、地域経済の一體化を早急に推進し、東アジアを世界経済の安定成長極に作り上げる。第二、政治的安全をめぐる対話を積極的に展開し、當地域に適した安全の枠組みの構築について討論を行う。各國は各自の発展戦略と政策の強化について疎通と交流を行い、政治的相互信頼を増進しなければならない。第三、アジアの文明的な対話と交流を強化し、異なる文明の調和のある共生を促進する。

   李克強総理は次のように指摘した。東アジア各國は相互に依存し、日増しに利益共同體及び責任共同體として結束している。我點が団結と協力、開放と寛容の精神を堅持し、利益の接點を積極的に拡大し、対立を効果的に管理してコントロールする限り、東アジアの協力を健全な発展の軌道の上に維持し、地域の各國の人點により幸福をもたらすことができる。

   李克強総理はまた、南中國海問題について、中國の原則的立場と5つの事項を提言した。

   サミット前に、李克強総理は出席者の各國首脳とともに『2015年ASEAN共同體構築クアラルンプール宣言』及び『ASEAN2025年に向けたクアラルンプール宣言:団結して奮進』の調印式に出席した。

 

(新華網日本語)  

當社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。  

 

関連記事:

李克強総理、第10回東アジア・サミットに出席

李克強総理、東アジアサミットで南中國海問題での中國の原則立場を語る

李克強総理はムラカ州を訪問

新華網日本語

李克強総理が第10回東アジアサミットに出席、団結と協力を堅持し、東アジアを世界経済の安定成長極に作り上げると強調

新華網日本語 2015-11-23 15:06:32

   11月22日、中國國務院の李克強総理はマレーシアのクアラルンプールで第10回東アジア・サミット(EAS)に出席した。これはサミットの前に、指導者たちが一緒に撮影した寫真だ。

   【新華社クアラルンプール11月23日】中國國務院の李克強総理は現地時間22日午前、クアラルンプール國際會議センターで第10回東アジアサミットに出席した。

   李克強総理は演説で次のように述べた。東アジアサミットの発足から10年間は、東アジア協力が勢い良く発展した10年で、各國が繁栄の成果を共有した10年で、東アジアサミットの影響力が絶えず拡大した10年でもあった。我點は新しい起點に立ち、「指導者がリードする戦略的フォーラム」の位置付けを継続的に堅持し、東南アジア諸國連合(ASEAN)の主導的地位を堅持し、発展と安全の「両輪駆動」を堅持し、各メカニズムの協調した発展を堅持しなければならない。東アジアは世界平和を安定させるいかりになり、発展の活力の源にならなければならない。得難く貴重な良好局面を大切にし、経済、安全、人文の3大支柱を強固化し、地域協力に新しいエネルギーを注入する必要がある。李克強総理は今後のサミットの協力について、次のような見解を提示した。

   第一、地域経済の一體化を早急に推進し、東アジアを世界経済の安定成長極に作り上げる。第二、政治的安全をめぐる対話を積極的に展開し、當地域に適した安全の枠組みの構築について討論を行う。各國は各自の発展戦略と政策の強化について疎通と交流を行い、政治的相互信頼を増進しなければならない。第三、アジアの文明的な対話と交流を強化し、異なる文明の調和のある共生を促進する。

   李克強総理は次のように指摘した。東アジア各國は相互に依存し、日増しに利益共同體及び責任共同體として結束している。我點が団結と協力、開放と寛容の精神を堅持し、利益の接點を積極的に拡大し、対立を効果的に管理してコントロールする限り、東アジアの協力を健全な発展の軌道の上に維持し、地域の各國の人點により幸福をもたらすことができる。

   李克強総理はまた、南中國海問題について、中國の原則的立場と5つの事項を提言した。

   サミット前に、李克強総理は出席者の各國首脳とともに『2015年ASEAN共同體構築クアラルンプール宣言』及び『ASEAN2025年に向けたクアラルンプール宣言:団結して奮進』の調印式に出席した。

 

(新華網日本語)  

當社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。  

 

関連記事:

李克強総理、第10回東アジア・サミットに出席

李克強総理、東アジアサミットで南中國海問題での中國の原則立場を語る

李克強総理はムラカ州を訪問

010020030360000000000000011100521348454571