
【新華社北京10月22日】當地時間20日、中國の習近平國家主席は宿泊しているバッキンガム宮殿で、イギリス労働黨のコービン黨首と會見した。
習主席は次のように指摘した。中國・イギリス國交樹立から40年余り、両國関係は日増しに成熟し、安定しつつある。新しい情勢の下で、両國の友好協力関係が強化されることは、両國の人民に幸せをもたらすだけでなく、世界の平和や安定、繁栄にも有利である。経済貿易協力は両國関係の「推進器」と「バラスト」で、幅広い前景に直面している。中國は現在、第13次5ヵ年計畫を制定している。中國の発展は中英両國の互恵協力により多くの機會を提供することをj信じている。
コービン黨首は労働黨を代表し、習近平主席のイギリス訪問を歓迎の意を表し、次のように述べた。労働黨と中國の友好交流の歴史が長い。中國が6億人余りを貧困の道から抜け出させることに成功し、これは世界各國が褒めるべきことだ。英中両國の貿易、人文の交流が緊密で、英國側は中國側が提唱する「一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)」という提議を賞賛し、関係地域の國家や人民に幸福をもたらすと評価する。労働黨は英中が國際・地域事務における協力を強化することにも賛成する。(翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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