ラオスのレンサワット副首相は17日、広西(カンシー)壯(チワン)族自治區の南寧市で「ラオスと中國を結ぶ鉄道の建設に必要な資金は解決され、12月の着工は可能だ」と述べました。
レンサワット副首相は「我點は中國が提案した『シルクロード経済ベルト』と『21世紀海上シルクロード』の構想を歓迎し、鉄道と高速道路建設を進める用意がある。高速道路建設をめぐって中國企業3社によるラオスでの実地調查と事前評価を認可した」としました。
レンサワット副首相はまた「広西壯族自治區の交通インフラ整備狀況をこの目で見て中國の早い発展ぶりを感じ取った。1960年代に南寧市を訪れたが、南寧市の変化を目の當たりにして中國との協力で自信が持てるようになった」と語りました。
レンサワット副首相は南寧市で開かれる第12回中國・ASEAN(東南アジア諸國連合)博覧會に參加するため中國を訪れたものです。
(中國國際放送局)
関連記事:
