【新華社北京7月20日】コートジボワールのアラサン・ワタラ大統領は16日、次のような見方を示した。中國は発展途上國の利益を守っており、発展途上國の手本で、コートジボワールの良い友人だ。中國側と共に努力し、コートジボワールと中國両國の各分野での協力を絶えず深めてゆきたいとの見方を示した。
ワタラ大統領は大統領府で新任の唐衛斌・中國駐コートジボワール大使が捧呈した國書を受け取った際、上述の表明を行ったのだ。ワタラ大統領は中國が長期にわたり、特にコートジボワールが2010年の選挙後危機に遭遇して以來、コートジボワール政府や人民を援助し続けてきたことに感謝した。ワタラ大統領は新任の中國駐コートジボワール大使の推進の下、両國間にすでに存在する友好関係を一層深められるよう望んでいる。
唐衛斌大使は、中國とコートジボワールの國交樹立30年余りにわたる両國関係の健全な発展および各分野での効果に富んだ協力を肯定的に評価した。唐衛斌大使は、また次のように表明した。中國政府とアフリカ諸國は現在、中國とアフリカの協力のアップグレード版を作り出しており、雙方の多分野での協力は見通しが広い。中國政府はコートジボワール政府と共に、政治的相互信頼や相互支援を強化し、両國の実務的協力のレベルを全面的に向上させてゆきたい。
(新華網日本語)
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