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中國でもキラキラネームが増加、「ありがたき幸せ」「ブルース・リー」など
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-07-13 09:51:04 | 人民網日本語版 | 編集: 王珊寧

  2015年7月10日、この2日間、杭州では新小學1年生の子供を持つ數萬人の親が、新入生名簿が屆けられるのを待ちわびていた。銭江晩報が伝えた。

  どの親も、名簿を手にすると、まずは自分の子供の名前を探すが、ついでに子供の未來の同級生の名前もちらっと見るだろう。よくよく見ると、どんな子供か思わず想像をめぐらせてしまうような名前がある。たとえば、「謝主隆恩(ありがたき幸せ)」と一時違いの名前「謝祖隆恩」や、「尚進(向上するという意味の上進と同じ発音)」のような名前だ。記者がこのほど、市內16の小學校に入學する約3500人の新入生の名前に関する調查を実施した。読者のみなさんとシェアしたい面白い名前を紹介しよう。

  ◆児童の9割は2文字の名前

  ▼1文字の名前はかなり個性的

  9月に小學校に上がる杭州の新一年生は、どんな面白い名前の同級生と出會うのだろう?市內16小學校の2015年度新1年生3548人の名前を集めてみた。この大規模調查から、杭州の親が子どもの名づけに使うのに最も人気が高い字や、今年の新入生で最も多かった名前など、多くの項目で予想外の結果が得られた。

  この3548人を網羅した名簿のうち、2文字の名前が圧倒的多數を佔め、3184人(全體の89.7%)に達した。このことから、杭州の親が子どもに名前を付ける時には、2文字の名前を好む傾向が高いことが伺える。一方、1文字の名前をつける親は、大変個性的だといえよう。

  父もしくは母の姓を名前に盛り込んだ名前を持つ子供が、少なくとも38人いた。名前自體は1文字だが、親の姓が盛り込まれたことで、おのずと2文字の名前になってしまった子供も多い。

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