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安保理、武裝衝突當事者が児童を利用する行為を非難
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-06-19 10:25:18 | 中國國際放送局 | 編集: 謝艷

   國連安全保障理事會(安保理)は18日、決議を採択し、武裝衝突の當事者が児童を募集・利用する行為および殺害、拉致、障害を殘すなどの行為を強く非難し、このような行為を直ちに止め、特別な措置を講じて児童を保護するよう、関係者に求めました。

   安保理は同日、「児童と武裝衝突問題」をテーマに公開討論を行うと共に、全會一致で決議を採択しました。決議は、武裝衝突の各當事者に対し、直ちに無條件で拉致した児童を釈放するよう求める一方、加盟國や國連の各機関、地域組織に対して、拉致された児童の安全な釈放と釈放された児童を家族のもとへ帰すこと、通常の生活を取り戻すこと、社會復帰などに努めることを奨勵するとしています。

   決議は「安保理は學校が軍事目的で利用される行為に注目している。利用されると、學校が攻撃目標になり、児童の安全を脅かすおそれがあるからだ」として「武裝部隊や武裝団體に學校使用を禁じるための具體的な措置を講じるよう加盟國に求める」としています。

 

(中國國際放送局) 

 

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