【新華社ワシントン8月15日】米國・ワシントン中國平和統一促進會は先日座談會を開催し、「台灣獨立」の立場が両岸の平和と共存するのは不可能で、まもなく訪米する台灣民進黨の蔡英文主席がその「台灣獨立」の主張に対しいかに「裝飾を施す」にかかわりなく、いずれも米國の支持を得ることは困難だと指摘した。
會に參加した関係者は、頑固な「台灣獨立」の分裂の立場は、蔡英文氏が台灣海峽の平和と安定を守れず、米國や國際社會に信頼されない主な原因だとみなしている。
華僑界の代表は、蔡英文氏は「九二共識」と一つの中國の原則を工夫を凝らして避け、世論を騙し、得票を得ようと企んでいるが、これは彼女の一方的な願望だ。なぜなら「台灣獨立」が両岸の平和と共存することは永遠にできないからだと指摘する。華僑界の代表は民進黨に台灣民衆の聲と民進黨黨內の有識の士の理性的な主張を聴き取り、「台灣獨立」という黨の綱領を徹底的に放棄し、一つの中國の原則を認め、両岸関係の平和的発展を引き続き維持するよう呼びかけている。
華僑界の代表は、蔡英文氏がその「台灣獨立」の主張にいかに「裝飾を施す」にかかわりなく、その企みは実現しない。「九二共識」という基盤を尊重しないことは、両岸関係がようやく得た平和発展の成果をほとんど失わせることになるだろうと表明している。
(新華網日本語)
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