「東京裁判」の法廷審判証拠の完全出版が有力に日本の歴史修正主義に反駁——中國社會科學院の呂輝東専門家を取材

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-05-12 11:35:37 | 編集: 謝艷
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   呂輝東研究員は次のように述べた。近頃、日本政界で歴史修正主義観點が氾濫し、特に安倍首相本人が再三公開の場で日本による発動した侵略戦爭を「あの戦爭」と稱しており、また、個人の専門書に「日本のA級戦犯は戦爭犯罪者ではない」と書いてあり、「東京裁判」を「戦勝國の敗戦國に対する裁判」と言い張っているなど。そのゆえ、この文獻の出版は、安倍首相が日本の侵略の歴史と「東京裁判」を否認する言行に力強く反撃し、安倍の類の歴史修正主義の観點にも有力に反撃している。

   この文獻が學界からの幅広い注目を集める問題について、呂輝東研究員は次のように示した。史學界や法學界であっても、國際関係學界であっても、日本軍國主義による戦爭発動の犯罪行為を実証する証拠と史料が必要だ。出版されたこの文獻は完全な史料及び大量の日本侵略の犯罪行為に関する証拠を提供している。學術界は完全な史料の再現及び証拠を通じて、日本の歴史修正主義の観點に有力に反駁することができる。 

(記者/李大超  翻訳・編集/謝艶) 

(新華網日本語)  

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キーワード    中國社會科學院  東京裁判
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