
習近平中國共産黨中央委員會総書記、國家主席は27日、人民大會堂でミャンマーの連邦団結発展黨(USDP)のトゥラ・シュエ・マン(Thura. Shwe. Mann)議長・連邦議會議長兼人民院議長の率いる連邦団結発展黨の代表団と會見した。(新華社記者 饒愛民 撮)
【新華社北京4月28日】習近平中國共産黨中央委員會総書記、國家主席は27日、人民大會堂でミャンマーの連邦団結発展黨(USDP)のトゥラ・シュエ・マン(Thura. Shwe. Mann)議長・連邦議會議長兼人民院議長の率いる連邦団結発展黨の代表団と會見した。
習近平中共総書記は次のように強調した。中國とミャンマーの実務協力は基盤が堅固で、相互補完性が強く、潛在力が莫大だ。互恵・ウィンウィンの堅持は、中國が対外交流と協力を展開する重要な原則だといえる。我點が「一帶一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」、アジアインフラ投資銀行(AIIB)などの提案を提起したのは、実際行動で中國と沿線諸國の実務協力を向上させ、各國、特にミャンマーのような周辺の友好諸國に中國の発展の中から利益を得ることができるようにさせたいからだ。雙方が両國人民の根本的且つ長期的な利益から出発し、協力の途中で現れる困難や問題を適切に処理し、両國の協力の正しい方向を着実に把握できるよう望んでいる。
習近平中共総書記は、中國共産黨は連邦団結発展黨との友好的なよしみを重んじ、今回の訪問が両黨の関係に新たな活力を注ぎ込むと信じている。雙方が上層部の交流や各レベルの人員往來を引き続き緊密にし、黨・國を治める経験の交流を強化して、両黨の関係が絶えず新たな段階に進むことを推進するよう望んでいると表明した。
トゥラ・シュエ・マン連邦団結発展黨黨首は、私は1年前に訪中して習総書記にお目にかかっており、中國共産黨や中國人民および習総書記ご本人のミャンマーに対する深く厚い友情をしみじみと感じとっている。ミャンマーは中國側の長期にわたる無私の援助に感謝し、ミャンマーと中國の全面的戦略パートナーシップをしっかりと発展させる決意をしている。連邦団結発展黨も中國共産黨と両黨の交流や協力を全面的に深めてゆきたいと表明した。
(新華網日本語)
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