ボアオ・アジアフォーラム、15年中國経済成長率を7%と予想

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-03-19 09:23:43 | 編集: 呉寒氷
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 ボアオ・アジアフォーラムは、17日に発表した「アジア経済一體化の進捗、2015年度報告書」の中で、E11(新興11カ國)の経済が2015年大幅に回復する可能性は低いが、大幅に低下することもないと判斷した。経済成長率は2014年から橫ばいか、小幅低下する可能性が高い。中國経済は2015年も鈍化の流れを続け、成長率が7.0%になる見通し。18日付中國証券報が伝えた。

 今後5年間を展望すると、E11の高度経済成長期がすでに終了しており、安定的な成長は「新常態(ニューノーマル)」になろうとしている。E11の今後5年間のGDP成長率は、5.2─5.4%の範囲內となる。そのうちE11の経済規模で最大の比率を佔める中國は、構造調整と改革の深化に取り組んでおり、経済成長率が低下しているが、経済の質と効果が向上している。

(新華網日本語)

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キーワード    アジア,経済一體化,ボアオ,アジアフォーラム,新常態
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