中國民主同盟中央參政議政部の範芳部長は27日に北京で、中國民主同盟が間もなく開かれる全國政治協商會議第12期3回大會に提出する予定の提案について紹介しました。その中には6つの講演と32の提案で、主として教育や農業・農民・農村関連、経済と地域の発展、文化建設などに関する提案だということです。
その中で、教育関連のものに、「大學教育改革の拡大および大學生の創業促進」と題する講演や、「農村小中學校教師の安定に関する提案」、「地方大學の『二次転換』の対応」などがあります。
また、より良い提案を提出するために、民主同盟は2014年に國情研究センターを設立し、中國教育科學研究院や中國旅行研究院などと連攜し、「休暇制度の改善に関する提案」などを提出しています。
中國民主同盟は文化、教育、科學技術に従事する知識人からなる政治連盟の特徴を持つ政黨です。
(中國國際放送局)
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