【新華社ピョンヤン2月2日】朝鮮中央通信は1日、朝鮮外務省のスポークスマンは當日、米國が朝米対話を展開する気がなく、また対話の実現できない責任を朝鮮側に押し付けること批判したと報じた。
スポークスマンは朝鮮中央通信の記者の質問に答える際、米國側は朝鮮人民の選んだ思想や制度を全面的に否定し且つ除去しようと試みており、朝鮮側はこのような対象と座して対話する必要はないとみなしている述べた。
スポークスマンは、朝鮮側は朝鮮半島の戦爭の危険を除去し、緊迫した雰囲気を緩和し、平和な環境を創りだすため、今年早點すぐに柔軟性のある提案を提起し、またこのために真摯な努力を払ってきた。朝鮮側はまたソン・キム米國朝鮮政策擔當特別代表をピョンヤンへ招待したが、米國側はこの提案を無視したと述べている。
スポークスマンはまた、米國のオバマ大統領は最近、朝鮮の制度がいずれ崩壊すると表明しておきながら、朝鮮側との対話の大門は開かれていると言っている。これは米國の極致のでたらめと偽善的な表現だと述べた。
(新華網日本語)
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