米の朝鮮政策特別代表が日本、中國を訪問

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-01-26 11:43:22 | 編集: 呉寒氷
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 【新華社ワシントン1月26日】米國の國務省は22日、米國のキムソン(金成)朝鮮擔當特別代表が來週に日本と中國を訪問し、朝鮮核問題をめぐる6カ國協議などの議題に関して協議を行うと発表した。

 米國務省は聲明を発表し、キムソン特別代表が26日から30日にかけて、日中両國を訪問し、6カ國協議のシドニー・セイラー米國側代表と國家安全保障會議のアリソン・フック韓國・朝鮮事務主管が訪問に同行することを明らかにした。

 6カ國協議の朝鮮側の李勇浩代表は今月18日から19日にかけて、シンガポールで米國のボスワース前朝鮮問題特別代表らと2日間の非公式會談を行った。李勇浩代表は會談の終了後に、6カ國協議を無條件で再開することを呼びかけた。米國務省のプサキ報道官は21日、朝鮮の提案を受け入れることを拒否し、米國とその他の6カ國會談の加盟國は、朝鮮が2005年共同聲明における承諾を含めて、自國の國際義務を履行すべきだと認識していると表明した。

 朝鮮問題に関する6カ國協議は朝鮮、韓國、中國、米國、ロシア及び日本ににかかわる。第1回目の協議は、2003年8月に北京で開かれた。第6回目の協議が2008年12月に終了した後、朝鮮半島の非核化プロセスは硬直狀態に陥った。2009年4月、朝鮮は6カ國協議脫退を宣言した。

(新華網日本語)

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キーワード    米國,國務省,朝鮮,6カ國協議
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