14日、定西市通渭県李家店郷姚川村にあるスイカズラの栽培拠點。(小型無人機から、定西=新華社記者/馬希平)
【新華社定西6月20日】黃土高原の丘陵・峽谷地域に位置し、気候が乾燥している中國甘粛省定西市通渭県はここ數年、植樹造林による炭素固定・酸素放出などの効果を実現、農村の環境を改善してきた。経済価値の高い果樹栽培の質と効率向上に注力することで人點の安定した就業や収入増を後押しているほか、風力発電や太陽光発電による新エネルギー産業の発展にも取り組み、環境に配慮した低炭素型の農村振興を推進している。