15日、打ち上げ場で待機する「極目1號」。(チョモランマベースキャンプ=新華社記者/孫非)
【新華社ラサ5月16日】中國が獨自開発した気象観測用の飛行船型係留気球「極目1號」が15日午前1時ごろ、中國科學院チョモランマ大気環境総合研究ステーション付近の標高4270メートル地點から打ち上げられた。気球は同4時40分、高度4762メートルに到達。大気観測高度で世界最高となる海抜9032メートルを記録した。
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