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次世代核酸検查施設「火眼」、上海で運用開始

新華社 | 2022-04-17 09:07:09 | 編集: 陳辰

   14日、上海市閔行區の旗忠テニスセンターに設置された「火眼」実験室で、同実験室の責任者と打ち合わせをする江蘇省上海支援醫療チームのメンバー(右端)。(上海=新華社記者/陳建力)

   【新華社上海4月17日】新型コロナウイルス感染症の核酸検查能力のさらなる向上を図り、中國上海市の感染対策を後押しするため、閔行區にある旗忠テニスセンターにこのほど、次世代の核酸検查施設「火眼」実験室が設置された。同実験室は総面積2千平方メートル、九つの陰圧式エアドームからなり、検體の情報入力や不活性化、抽出、分析などを2組同時に行うことができる。10人分の検體をまとめて検查する「プール方式」を採用すると、1日當たり100萬人分の検查が可能となる。同実験室は最先端の自動処理裝置100&以上を備え、高い処理能力と效率で核酸検查の需要に応える。

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