7日、山東省農業科學院野菜研究所の溫室で、バイオテクノロジーチームのメンバーとトマトの生育狀況を確認するアリ・アンワルさん(右)。(済南=新華社記者/郭緒雷)
【新華社済南1月17日】パキスタン人留學生のアリ・アンワルさんは2016年に中國に來て、中國農業科學院野菜花卉研究所で博士號を取得後、21年から山東省済南市にある山東省農業科學院野菜研究所で、ポスドクとして研究や研修に勵んでいる。
アリさんは、「山東省は農業科學技術の普及が進んでいる。學んだ野菜栽培技術をパキスタンの農産業の発展に生かし、野菜と科學技術を通じてパキスタンと中國の友好の懸け橋になりたい」と意気込んでいる。