新華網日本語

鄱陽湖に多くの渡り鳥が飛來 江西省

新華社 | 2021-12-11 15:10:53 | 編集: 張一

   8日、鄱陽湖畔に位置する五星白鶴保護小區の濕地で戯れるソデグロヅル。(南昌=新華社記者/周密)

   【新華社南昌12月11日】中國江西省の鄱陽(はよう)湖濕地ではこのところ、冬の渡り鳥が相次いで確認されている。観察データによると、11月28日までにソデグロヅルやナベヅル、ナベコウ、アカハジロなど國家1級保護動物7種を含む63萬7千羽余りが飛來した。

   同湖はラムサール條約登録濕地で、アジア最大の渡り鳥の越冬地でもある。毎年秋から冬にかけて、世界に生息するソデグロヅルの98%以上、コウノトリの95%以上、マナヅルの70%以上、サカツラガンの60%以上が各地から飛來し、60~70萬羽が越冬する。

   1 2 3 4 5 6 7   

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@126.com までご

連絡ください。

010020030360000000000000011100441310366132