
【新華社北京5月22日】溫家寶首相は21日、日本の宮城県名取市と福島県福島市の被災地を訪問し、中國政府と人民を代表して被災地の人點に心からの見舞いを述べた。
仙&空港に着いた溫首相は、ただちに車で名取市に向かった。至る所破壊された地震・津波現場をみながら、溫首相は同行の現地関係者からの説明に耳を傾けた。跡形もなくなった漁業組合の場所で、犠牲者に花束をささげた。「館腰小學校體育館」や「吾妻総合運動公園」の避難所で、被災者と一緒に座り、膝を交えて語った。そして被害狀況と現在の生活狀況についてたずね、深い同情の気持ちを表し、頑張って郷土を再建するよう勵ました。溫首相は避難所で生活用品を贈り、子供たちにはパンダの縫いぐるみと四川地震被災地の青少年が折った千羽鶴を贈った。