外務省:溫家寶総理の中日韓首脳會談出席について

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2011-05-20 09:38:04 | 編集: 珊寧
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 溫家寶首相は21、22の両日、東京で第4回中日韓首脳會談に出席する。出席の背景と狀況、主な日程とその重要な意義について、胡正躍外務次官補は18日の國內外メディア向けブリーフィングで次のように説明した。

 先ごろ日本は史上最大規模の地震と副次的多重災害に見舞われ、數多くの人點が死傷し、甚大な物的損害が出た。中日韓協力の今年の調整國として、日本は災害後に多くの困難を克服し、中日韓外相會談と中日韓財務相會議を相次いで開催し、かつ中日韓首脳會談の予定通りの開催を貫いた。中日韓協力推進への日本の努力を稱賛する。日韓と共に努力し、會議の成功を確保したい。

 08年の中日韓首脳會談の初の単獨開催以來、中日韓協力は急速に発展し、枠組みは次第に強化され、協力基盤は一層強固になり、全方位的・重層的・幅広い分野という良好な態勢を呈している。昨年、3カ國間の貿易総額は金融危機前の水準を超え、人的往來も過去最高を記録した。「中日韓協力ビジョン2020」に基づき、中日韓は今後10年間で5大分野・40件余りの重點協力事業を着実に推進する。中日韓協力の展望はさらに広がる。

 第4回中日韓首脳會談への溫総理の出席は、さらに各分野で中日韓実務協力を推進し、中日・中韓関係の踏み込んだ発展を促し、地域の平和・安定・繁栄に貢獻するためである。

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