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新疆ウイグル自治區で強制労働確認されず BCI上海事務所が聲明
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2021-03-27 13:51:22 | 新華社 | 編集: 陳辰

【新華社上海3月27日】スイスに本部を置く國際的な非政府組織(NGO)「ベター・コットン・イニシアチブ」(BCI)の中國上海事務所は26日夜、聲明を出し、新疆ウイグル自治區で強制労働に関する事は1度も確認されたことがないと表明した。

聲明は、中國エリアプロジェクトチームがBCIの審查原則を厳格に順守し、2012年から同自治區のプロジェクト実施地に対して第2者監查と第3者認証を毎年実施してきたが、強制労働に関する事は1度も確認されたことがないと指摘。その上で、今後も同自治區のビジネスパートナーとの意思疎通を保ち、サプライチェーンの持続可能な発展を共に守っていくと表明した。

BCI中國チームはまた、中國の関連部門による國産綿花の持続可能な発展に関する基準策定業務を積極的に支持し、中國の綿花産業の持続可能で健全な発展に貢獻していくとの姿勢を示した。

當社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無斷転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

新華網日本語

新疆ウイグル自治區で強制労働確認されず BCI上海事務所が聲明

新華網日本語 2021-03-27 13:51:22

【新華社上海3月27日】スイスに本部を置く國際的な非政府組織(NGO)「ベター・コットン・イニシアチブ」(BCI)の中國上海事務所は26日夜、聲明を出し、新疆ウイグル自治區で強制労働に関する事は1度も確認されたことがないと表明した。

聲明は、中國エリアプロジェクトチームがBCIの審查原則を厳格に順守し、2012年から同自治區のプロジェクト実施地に対して第2者監查と第3者認証を毎年実施してきたが、強制労働に関する事は1度も確認されたことがないと指摘。その上で、今後も同自治區のビジネスパートナーとの意思疎通を保ち、サプライチェーンの持続可能な発展を共に守っていくと表明した。

BCI中國チームはまた、中國の関連部門による國産綿花の持続可能な発展に関する基準策定業務を積極的に支持し、中國の綿花産業の持続可能で健全な発展に貢獻していくとの姿勢を示した。

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