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金中都城壁遺跡、外城城壁體系を発見 北京市
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2021-01-16 14:47:20 | 新華社 | 編集: 張一

13日、北京市豊&區の金中都西城壁高樓村遺跡。(北京=新華社記者/陳鍾昊)

【新華社北京1月16日】中國の北京市文物研究所が中心となり実施した金中都城壁遺跡の発掘調查でこのほど、重要な成果が得られた。金中都は正式名稱を中都大興府といい、金王朝(1115年~1234年)が1153年に上京(現在の黒竜江省ハルビン市阿城區)から燕京(現在の北京)に遷都して築いた都城。今回の調查では、護城河(堀)や城壁、馬面(城壁の張り出し部分)、順城街道路などの外城の城壁體系が初めて見つかり、遺跡の形狀と構造、建築方式が明らかになった。金中都の構造配置と都市の様子を復元するための重要な考古學資料であり、都市制度と沿革を解明する証拠となる。

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金中都城壁遺跡、外城城壁體系を発見 北京市

新華網日本語 2021-01-16 14:47:20

13日、北京市豊&區の金中都西城壁高樓村遺跡。(北京=新華社記者/陳鍾昊)

【新華社北京1月16日】中國の北京市文物研究所が中心となり実施した金中都城壁遺跡の発掘調查でこのほど、重要な成果が得られた。金中都は正式名稱を中都大興府といい、金王朝(1115年~1234年)が1153年に上京(現在の黒竜江省ハルビン市阿城區)から燕京(現在の北京)に遷都して築いた都城。今回の調查では、護城河(堀)や城壁、馬面(城壁の張り出し部分)、順城街道路などの外城の城壁體系が初めて見つかり、遺跡の形狀と構造、建築方式が明らかになった。金中都の構造配置と都市の様子を復元するための重要な考古學資料であり、都市制度と沿革を解明する証拠となる。

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