
河南省安陽市湯陰県にあるカラフルな風力発電機。(資料寫真、小型無人機から、鄭州=新華社配信)
【新華社安陽9月5日】中國河南省発展改革委員會がこのほど発表したデータによると、同省は風力発電の発展により、2016~20年の5年間で、標準炭換算で600萬トンの石炭消費削減となることが見込まれているという。これは300萬ムー(20萬ヘクタール)の植樹造林に相當する。同省全體の風力発電設備容量は今年上半期に824萬キロワットに達し、再生可能エネルギー発電設備容量の34%を佔めた。同省安陽市湯陰県は、同省風力発電産業発展の縮図となりつつある。風力発電機69基が絶えずグリーン電力(再生可能エネルギーによって得られた電力)を供給し、2018年の稼働から現在までの累計発電量は5億キロワット時を上回っている。二酸化炭素39萬トン近く、二酸化硫黃1萬1700トン近くの排出を削減した。












