【新華社北京4月30日】中國共産黨中央政治局常務委員會は29日、會議を開き、國內外の新型コロナウイルス感染症の予防・抑制狀況を分析し、長期的な感染予防・抑制措置について検討、指示するとともに、湖北省の経済・社會発展を支援するための包括的政策を検討、決定した。習近平(しゅう・きんぺい)中國共産黨中央委員會総書記が會議を主宰し、重要演説を行った。
習近平氏は次のように強調した。重點地區、重點グループの感染予防・抑制活動にしっかり取り組まなければならない。黒竜江省は感染予防・抑制の取り組みを改善、強化し、抜け穴の検查と脆弱部分の補強を急ぎ、特に院內感染の予防・抑制を強化し、治療・救護に力を盡くさなければならない。湖北省と武漢市は引き続き社區(コミュニティー)での感染予防・抑制を強め、緊急対策を整備するとともに、回復した患者に対する関心と支援を強化しなければならない。北京市は引き続き重點的な予防・抑制任務を実行しなければならない。
會議では、感染症輸入のリスクに対する予防・抑制業務を的確に強化し、海外の中國公民に対する関心を引き続き高めるとともに、通関地での予防・抑制と入境時の集中隔離によって防禦線を守り、感染症の輸入を食い止める措置の正確性と有効性を向上させるよう要求した。さらに、感染予防・抑制に関する國際協力を深化させ、関係國にできる限りの支援を引き続き提供するとともに、醫療物資の品質監督管理を強化し、引き続き國際的な感染予防協力に積極的に貢獻することを求めた。
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