14日、朝焼けに輝く黃河「乾坤灣」。(小型無人機から、延川=新華社記者/陶明)
【新華社延川8月17日】中國の黃河には、曲がりくねった流れがダイナミックな景観を作り出している場所がある。陝西省延川県と山西省永和県の境に位置する晉陜大峽谷にある「乾坤(けんこん)灣」もその一つ。太極図のような形をしており、雄大で壯麗な姿を見せる。地元政府はここ數年、乾坤灣の自然景観や周辺の人文・歴史、民俗・風習を整理、活用し、観光客誘致を図っている。