【新華社ブリュッセル5月22日】中國の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)の歐州連合(EU)主席代表、劉康(エイブラハム・リュウ)氏はブリュッセルで21日、歐州と手を攜えて、5G(第5世代移動通信システム)製品・サービスを開発するとの意向を示した。
ブリュッセルで開かれたイベントに登壇した劉氏は、ファーウェイの5Gソリューションは、市場で最も優れているだけでなく、ほとんどが歐州で生産され、歐州に出荷される製品だと強調した。
ファーウェイは、いかなる法律・法規も尊重し、歐州で事業展開してから約20年が経ち、従業員數は1萬2200人に達し、うち70%は現地採用した。2018年、歐州におけるモノ・サービスの調達規模は56億ユーロ(1ユーロ=約123円)となり、歐州の大學・研究機関140カ所と提攜関係にある。ファーウェイは、歐州が5G分野で先駆的役割を果たし、経済をさらに発展させ、工業分野で先を行く存在として&頭することを望んでいると劉氏は語った。
劉氏はまた、ファーウェイが今後も歐州でグローバル事業を展開し、歐州の繁栄と協力に貢獻する意向を明らかにした。
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