2日、遼寧省北票市の白石水庫濕地自然保護區で戯れる2羽のオオハクチョウ。(北票=新華社記者/潘昱竜)
【新華社瀋陽4月4日】中國遼寧省朝陽市が管轄する北票市の白石水庫(ダム)濕地自然保護區に、渡り途中のオオハクチョウが數多く飛來した。オオハクチョウは毎年2月末、相次いで同保護區に到着し、休んだり餌を探したりして過ごす。多い時には數千羽に達することもある。気溫の上昇に伴い、群れは四月半ばごろ、再び北上を開始する。