
20日、北京の人民大會堂で米ハーバード大學のバコウ學長(左)と會見する習近平國家主席(北京=新華社記者/李濤)
【新華社北京3月21日】中國の習近平(しゅう・きんぺい)國家主席は20日、北京の人民大會堂で米ハーバード大學のバコウ學長と會見した。
習近平氏は次のように指摘した。教育における交流・協力は、中米関係の重要な構成要素であり、両國友好の民意の基礎を増進するのに役立つ。中國は互いに學び、手本とすることを主張し、留學を奨勵し、中國と外國の教育における交流・協力を支持する。昨年末にトランプ大統領とアルゼンチンで會談した際、大統領も両國の教育における交流・協力を支持すると表明したことをうれしく思う。
習近平氏はまた、次のように強調した。中國は教育の対外開放を拡大し、世界各國との交流や相互學習を強化して、教育事業の発展を共同で推進していきたい。この過程で、ハーバード大學など米國の教育科學研究機関とさらに幅広い交流と協力を展開していきたい。
バコウ氏は、米中の大學などの教育文化機関が交流・協力を続け、深めていくことは、長い目で見れば、両國関係の促進に極めて重要だと指摘。ハーバード大學は引き続き中國の教育科學研究機関との交流・協力を推し進めていきたいと述べた。
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