
5日、南京博物院で展示品を見學する子ども。(南京=新華社記者/孫參)
【新華社南京1月8日】舊暦の己亥(つちのとい、きがい。中國では「亥」は豚を意味する)年の到來を前に、中國江蘇省の南京博物院が主催した展示會「富貴豚‐南京博物院の豚の文化財収蔵品展」が5日に開幕した。陶磁器、玉器、畫像磚(がぞうせん、図案を彫刻したれんが)、書畫、皮影(ピーイン、影絵芝居で用いられる人形)、年畫(舊正月などの際に飾られる民間版畫)、切り紙細工、玩具、裝飾品などを含む、豚をモチーフとした文化財80點(セット)余りが展示され、來場者は豚に関連した古代農耕文明や十二支の亥の文化・習俗について理解を深めた。












