
中國人民政治協商會議(政協)第13期全國委員會第10回主席會議が25日、北京で行われた。汪洋(おう・よう)中國共産黨中央政治局常務委員・全國政協主席が會議を主宰し、発言した。(北京=新華社記者/翟健嵐)
【新華社北京9月26日】中國人民政治協商會議(政協)第13期全國委員會第10回主席會議が25日、北京で行われた。汪洋(おう・よう)中國共産黨中央政治局常務委員・全國政協主席が會議を主宰し、発言した。
汪洋氏は次のように指摘した。全國政協の専門委員會は人民政協が職責を履行するための重要な場となる。専門委員會による主席會議への定期的な活動報告は、専門委員會の活動を強化するために第13期全國政協が取った新たな措置であり、活動の進展の促進や活動経験の交流、活動の質の向上に役立つ。
汪洋氏は、専門委員會の活動の遂行に必要なポイントとして次の3點を指摘した。第一に、學習を強化する。人民政協の活動の強化と改善に関する習近平(しゅう・きんぺい)総書記の重要思想の學習・討論活動をさらに進める。「四つの意識」(政治意識、大局意識、核心意識、一致意識)をしっかり打ち立て、「四つの自信」(中國の特色ある社會主義の道の自信、理論の自信、制度の自信、文化の自信)を固め、思想と行動を黨中央の決定・配置に統一させる。第二に、職務を履行し、責任を全うする。調查研究の質の向上と政策提案能力の増強に力を入れると同時に、思想・政治の指導の強化と幅広い共通認識の形成に力を入れる必要がある。統一戦線組織と國家統治體制の重要な一部としての政協の役割をより発揮させる。第三に、自身の建設を強める。専門委員會の黨員委員の思想指導と職責履行管理を強め、委員の本業での率先的役割、政協活動での主體的役割、各界の大衆を代表する役割、特に黨員委員の先頭に立って模範となる役割を発揮させる。
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