【新華社北京8月21日】中國文化・観光部の対外文化連絡局が主催し、中外文化交流センターが運営する「2018中國文化巡りツアー 海外の中國文化センターの優秀學生団による訪中計畫」が20日、北京でスタートした。
フランス・パリ、ニュージーランド、ラオス、タイ・バンコク、スペイン・マドリード、メキシコ、ベナンなど海外の中國文化センター18カ所から、優秀な學生48人が10日間の日程で、北京や各國の中國文化センターと協力関係を結ぶ省(自治區・直轄市)を訪問し、深く文化交流を行う。
同計畫は2003年に「奨學の旅」として始まった。海外の中國文化センターが発展するのに伴い、15年の間に各國の同センターが世界的に連動する統一したブランドプロジェクトにまで成長してきた。中國語、書畫、武術など中國の伝統的な文化技能を學ぶ外國の優秀な學生に、中國での交流や體験の機會を提供するとともに、中國文化の宣伝やプロモーションを進め、人的・文化交流や対話の深い発展を目指している。
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