
2017年7月6日、空から撮影した「中國モルディブ友好大橋」の建設現場。
【新華社北京5月16日】今年は「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」國際協力サミットフォーラム開催から1周年を迎える。2017年5月、同フォーラムが北京で成功裏に開催されたことは、「一帯一路」構想の共同構築が理念から行動、計畫から実施へと新たな段階に入ったことを示している。 「一帯一路」構想が打ち出されてから5年にわたり、中國企業は海外へ次點と進出して國際市場を開拓し、多くのインフラプロジェクトを主宰・実施してきた。ケニアのモンバサ港とナイロビを結ぶ鉄道、ギリシャのピレウス港、中國・パキスタン経済回廊の2大道路といったプロジェクトは、全て秩序よく進められたか、すでに運営が始まっている。今では、「一帯一路」沿線に現れた「數點の成果」のうち、すでに着工している鉄道、道路、港灣、大橋および工業園區(パーク)などのインフラ整備プロジェクトでは、中國の知恵により大地が潤され、あでやかな花が咲き、活力に満ちあふれ、沿線諸國のインフラ環境の改善や同地の経済社會の発展促進に、積極的な役割を果たした。












