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震災後に生まれ変わる「パンダの王國」
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-04-29 09:48:31 | 新華社 | 編集: 張一

25日、中國ジャイアントパンダ保護研究センター臥龍神樹坪基地で、木の上でたたずむパンダ。

【新華社成都4月29日】中國四川省臥龍は、中國で最も重要なジャイアントパンダの生息地の一つであり、中國ジャイアントパンダ保護研究センターの所在地でもある。十年前の汶川大地震(四川大地震)で、震源地にほど近い四川省臥龍國家級自然保護區は甚大な被害を受け、同保護區內にある中國ジャイアントパンダ保護研究センター元臥龍基地も大きな被害を受けた。あれから10年、科學に基づいた計畫や各方面のたゆまぬ努力を経て、中國ジャイアントパンダ保護研究センターは「新たに生まれ変わった」。現在、同センターの管轄下にある臥龍、都江堰、雅安の基地3カ所の再建または改造作業は終了し、既に使用されている。2017年末時點で、中國ジャイアントパンダ保護研究センターが飼育するジャイアントパンダの個體群數は270頭に上り、世界の飼育総數の約60%を佔めている。同時に、13カ國の15カ所の動物園と科學研究における提攜関係を結び、最も重要なジャイアントパンダの國內外提攜交流プラットフォームを構築した。人工飼育された8頭のジャイアントパンダが科學的な野生化訓練を経て相次いで野生(自然)に返され、そのうちの7頭が自然の中で暮らしている。(新華社記者/薛玉斌)

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震災後に生まれ変わる「パンダの王國」

新華網日本語 2018-04-29 09:48:31

25日、中國ジャイアントパンダ保護研究センター臥龍神樹坪基地で、木の上でたたずむパンダ。

【新華社成都4月29日】中國四川省臥龍は、中國で最も重要なジャイアントパンダの生息地の一つであり、中國ジャイアントパンダ保護研究センターの所在地でもある。十年前の汶川大地震(四川大地震)で、震源地にほど近い四川省臥龍國家級自然保護區は甚大な被害を受け、同保護區內にある中國ジャイアントパンダ保護研究センター元臥龍基地も大きな被害を受けた。あれから10年、科學に基づいた計畫や各方面のたゆまぬ努力を経て、中國ジャイアントパンダ保護研究センターは「新たに生まれ変わった」。現在、同センターの管轄下にある臥龍、都江堰、雅安の基地3カ所の再建または改造作業は終了し、既に使用されている。2017年末時點で、中國ジャイアントパンダ保護研究センターが飼育するジャイアントパンダの個體群數は270頭に上り、世界の飼育総數の約60%を佔めている。同時に、13カ國の15カ所の動物園と科學研究における提攜関係を結び、最も重要なジャイアントパンダの國內外提攜交流プラットフォームを構築した。人工飼育された8頭のジャイアントパンダが科學的な野生化訓練を経て相次いで野生(自然)に返され、そのうちの7頭が自然の中で暮らしている。(新華社記者/薛玉斌)

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