16日、寄贈された修復・保護材料を紹介する単霽翔故宮博物院院長(左から2人目)。
中國の故宮博物院は16日、中國の全國的社會組織の太湖世界文化フォーラムから、古建築修復用の重要な材料の寄贈を受けた。その中には、金磚(きんせん)と呼ばれる大型の黒いレンガ100個と金箔100萬枚が含まれる。これらの材料は故宮博物院古建築の修復と研究・保護に使われ、古建築の文化財的価値を最大限に維持することが期待される。(新華社記者/金良快)