【新華社北京11月1日】ロシアで行われる2018 FIFAワールドカップの予選の結果がまもなく明らかになろうとしているが、中國中央テレビ(CCTV)と國際サッカー連盟(FIFA)は共同で、CCTVが2018~2022年のFIFA主催試合の中國大陸での獨佔オムニメディア権を獲得したと発表した。
今回の契約に含まれる試合には、2018年のロシアワールドカップ、2022年のカタールワールドカップ、2019年のフランス女子ワールドカップ、2021年のコンフェデレーションズカップ、及びFIFA傘下の年代別大會などが含まれる。
FIFAは、CCTVと長期にわたり安定したパートナシップを維持していることを十分に評価している。FIFAのサムラ事務局長は、「中國はFIFAのグローバル発展戦略における重要な部分である。一度に2つの周期の試合を契約したことにより、CCTVとFIFAの長期的で密接なパートナシップを強固にしたと同時に、中國國內でのワールドカップの放送、及び中國での注目をさらに促進し、中國サッカーの発展をさらにサポートするものとなるだろう」と述べた。
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